CONTENTS
第一部 声の為のストレッチ〜自分の身体の内部から筋肉をほぐす
■はじめに
■鎖骨マッサージ
■肩回し
■背中を丸めるストレッチ
■両手を合わせ上へ伸ばす
■声を出しながら前首伸ばし
■ブレスしながら首を回す
■ブレスしながら胸を起点に上半身を回す
第二部 自由に歌うための発声法
■喉に負担がかかる発声とかからない発声
○自分にとって楽な声を探す
○クリアに発音するために
○鼻をつまむことで音のこもりを直す
■発声の前に〜声の体操
○zの子音を使ってドの音を出す
○声を伸ばす
○息の流れ、お腹の支えを意識する
■ブレス〜よい呼吸
○眉間や頬骨を上げないように呼吸して息を吐く
○たくさん息を吸い、Sの子音で吐く
○身体に負荷がかかるポイントを意識する
■表情の体操〜顔を柔らかくする
○舌の運動
○巻き舌で音を出してみる
■ヴォカリーズ〜母音のみでの発声
○「ドレミレド」の音階をアの母音で歌う
○自分にとって厳しい音階ほど呼吸を大事にする
○音量も豊かにハッキリと発音する
■共鳴
○歯を軽く噛んでハミングする
○歯を軽く噛んで「ドレミレド」の音階で歌ってみる
○口を開けてハミングする
○口を開けて「ドレミレド」の音階で歌ってみる
■ロングトーン〜声を均等に保つ訓練
○呼吸のバランス
○zの子音を使ったロングトーン
○母音を使ったロングトーン
○息を流す為にクレッシェンドする
■レガート〜滑らかに歌う
○zの子音で音階を歌う
○母音で音階を歌う
○息の流れ、お腹の支えを意識する
■音域を広げる
○自分に負担のない範囲をムラ無く歌えるようにする
○低音域の響きを維持しながら音域を高くする
■トータル・バランス
○これまでの練習を意識しながらドレミファソラシドを歌ってみる
○全体のバランスを意識する